2011年7月24日日曜日

Xcode4.1を試してみました。

Xcode4.1になって無料になったので、ダウンロードして試してみました。
条件をよく読んでみると、Lionが必須でした。結局はLionをインストールしてからXcode4.1をインストールしました。

少しつかってみて、メジャーバージョンアップだけあって変わっている。Interfacebuilder とXcodeが一体化している。この事は前情報として知っていたので、ただ単にInterfacebuilderからXcodeに戻るときに保存が保存をする必要がない程度だと思っていたら、もっと良くなっていました。
特にUI追加時の手順が楽になっている
バージョン3の時の手順
1.interfacebuilderでUIをはる。(interfacebuilder)
2.保存(interfacebuilder)  <----ここは重要なポイントでした。
3.@property,IBAction関係の定型コードを3カ所ぐらいに書き込む。(Xcode)
4.interfacebuilderで@property,IBActionのリンク関係を線で作る(interfacebuilder)
5.保存(interfacebuilder)  <----ここは重要なポイントでした。

バージョン4での手順
1.UIをビューに貼る.
2.controlを押しながらUIパーツをhファイルに持っていく。(これだけでバージョン3の時の2から5を自動で実行してくれます)

単純ミスも少なくなるので、良くなっています。

その他、バージョンディタ、アシスタントディタ、アナライズが追加されている。アナライズはガベージコレクションのない貧弱なObjectiveCでは有効だと思います。


それよりLionの機能のフルスクリーンは使いやすいですね。適度に使うといいかもしれません。

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